みなさん、動画モデル使ってますか?思い通りに動くと嬉しくなりますよね?
ですが、動画はやはりお高い…。
無料プランの方だと特にスタミナやコイン消費が気になって手を出しにくいのではないでしょうか?
ということで今回は、あまり動画モデルに手を出せなかった方々のために、
実際のところ「お高い動画モデルってどのくらい違うの?」を比較してみたいと思います。
安価なところから高価なところまで「全9種」の作品をご紹介します。
それでは、早速いってみましょう!
【全9種】お高い動画モデルってどのくらい違うの?
1.サンプル画像
動画モデルは
・画像+プロンプトで動画を生成する「Img2Vid」
・プロンプトのみで動画を生成する「Txt2Vid」
の2パターンで動画生成が可能ですが、今回は「Img2Vid」のみで検証します。
※Txt2Vidが無いモデルもあります。
本当は色々な画像で試したいのですが、私のお財布が空になってしまうので、
今回は以下の画像を使った「Img2Vid」を試していきます。動画の時間も短い方を選択します。

プロンプトは以下で固定です。日本語バージョンにしました。
Language: jaプリンセスが優雅にドレスを揺らしながらこちらに振り向くと、ゆっくりと視聴者に向かって歩き、手を差し伸べて上品に笑う。周囲の人達は慌ただしく歩いている。
被写体の動きと背景の動きに注目したプロンプトにしました。
あまり激しい動きが無く、あえてカメラアングルも大きく変化させないような設定です。
この条件でどのような差があるのか見ていきましょう。
2.SeaArt Dance
まずはお安めのモデルからいきます。SeaArt Danceです。
5s、コストは30です。(100からの割引:1/1.33)
ちょっと口元の動きが不自然ではありましたが、結構スムーズに動きますね。
指示していた手を差し伸べる動きはありませんでした。
しかしこのコストでここまで動いてくれるなら上出来ではないでしょうか。
3.SeaArt Jump
続いて、最近リリースされた比較的安価なモデルのSeaArt Jumpです。
5s、コストは120です。
全体的に画質が粗い雰囲気はあるのですが、プロンプト通りに動こうとしてる感じがあります。
先程のSeaArt Danceと比べると背景も含めて動きが多くありますね。
4.Hailuo 02
先日、アニマルオリンピックのイベントで指定のあったHailuo 02です。
6s、コストは350です。他のモデルより1秒多いです。
SeaArtJumpより画質も良く、それでいて動きもスムーズな感じです。
後ろを通る似たようなドレスの二人はちょっと気になりますが。。
先日のイベントではリアル系で素晴らしい作品が多数ありましたので
今回のようにアニメスタイルではなく写実的なスタイルだとまた違うかもしれません。
(というかHailuo 02ならそのイベントの作品を見てもらった方がいいかも…)
5.SeaArt Ultra
以前からある高性能動画モデルSeaArt Ultraです。
標準/品質の選択、開始~終了画像の指定の他、類似度という設定があります。
この値を調整することでプロンプトの忠実度を設定出来るようです。
今回は「品質」「開始画像のみ指定」「類似度:0.5」を指定します。
ちなみにUltra系はネガティブプロンプトも指定可能です。今回は使用しません。
5s、コストは200(標準)、300(品質)です。(1000/1500からの割引:1/5)
画質、動き、忠実度共に非常に高いレベルの動画になりました。ようやくしっかりと手を差し伸べてくれた…。
一方、背景はほどんど動かなかったですね。メインの表現を重視したんでしょうか?
7.SeaArt Ultra Pro
引き続きUltra系列のSeaArt Ultra Proです。
ProというくらいなのでUltraより高いんだろうと思っていたら同値なんですね。
ただ、こちらにはUltraにあった「開始~終了画像」「類似度」の設定はありません。
「品質」で試行します。
5s、200(標準)、300(品質)です。(1000/1500からの割引:1/5)
振り返り後の手に違和感がありますが、動きは非常に滑らかです。
手の違和感はUltra系のモデルにあるネガティブプロンプトで抑えられるかもしれませんね。
あと、背景の人がすごく動く!「周りの人々は急いで歩いている」のプロンプトを理解してくれています。
出来ればこちらに歩み寄ってきて欲しかった…。
8.SeaArt Film Video Pro
さらに高価なエリアに入ってきます。SeaArt Film Video Proです。
こちらは「品質」の選択が無いんですね。「開始~終了画像」「類似度」等も無いので、今回は5s一択です。
5s、コストは600です。(3000からの割引:1/5)
差し伸べた手が若干乱れましたが、全体的にとても自然で滑らかな動きです。
SeaArt Film Videoと同様、背景の動きは少なめでしたが、
姫の表情も良いですし、歩み寄って手を差し伸べるという最も重要なポイントをしっかり再現してくれました。
非常に高性能なモデルですね。
9.SeaArt Ultra 2.0
いよいよ最上級クラス、SeaArt Ultra 2.0です。
「品質」や「開始~終了画像」はありませんが「類似度」設定があります。
今回は「類似度」0.5を指定します。
次に出てくるSeaArt Ultra2 Proと同じコストなのですが、こちらは割引率が少し低いんですね。
5s、コスト1000です。(3334からの割引:1/1.33)
振り返った後、ちょっと顔変わった?と思うところはありますが、
これまであった指の破綻も無いですし、振り返った瞬間のブレもほとんど見られません。
自然な動きと、慌ただしい背景、光表現等も相まって、とても臨場感のある動画だなぁという印象です。
さすが、高価な動画モデルは一味違います。
10.SeaArt Ultra2 Pro
最後に現在のところ最も元値が高いモデル、SeaArt Ultra2 Proです。
時間以外の設定は特に無いので、5sで試行します。さてどんなすごい動画が出てくるのか。
5s、コスト1000です。(5000からの割引:1/5)
やっぱり振り返った後の顔の雰囲気が気になる~。
しかし、SeaArt Ultra 2.0と同様、非常に滑らかで臨場感のある雰囲気です。
でも、驚くほど差があるという感じはしないなぁ、と思いましたか?
そんな方はちょっと床を見てみてください。この反射する表現力とかすごくないですか?
個人的には、私がまだモデルのポテンシャルを引き出しきれてないだけという感じがしています。
なかなか軽々しく遊べるコストじゃないので、他の方のUltra2 Pro作品を見て勉強します!
おわりに
いかがでしたか?ちょっと触ってみたいと思ったのではないでしょうか?
今回は比較的カメラの動きが少ない条件で動画を紹介しましたが、
動画モデルではカメラワークもとても重要な要素になっています。
クリエイターアカデミー等でも動画に関する記事がたくさんありますし、
イベントの動画作品等でトップクリエイターの方々のテクニックに触れることも出来ます。
是非、あなたも動画作成にチャレンジしてみてください。
(そして私にテクニック教えて下さい!)
なお、本記事で紹介した画像は以下に置いてあります。
➡ 【動画検証】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【著者のページ】















