~はじめに~
こんにちは。
みなさんはどのような理由でSeaArtを訪れたのでしょうか…?
画像生成って何👀?と純粋に興味を持たれた方、自分の理想の画像を生成するために訪れた方、既に画像生成をされていてこちらのサービスに興味を持たれた方…
既に SeaArt で活動されていて、この記事が目に留まり見てくださっている方…
それぞれ、いろいろな理由でこの記事を見てくれていると思います。
既に私と交流がある方をはじめ、まずはこの記事を見てくださったことに感謝いたします。
私も最初は、AI画像生成ではどんなものなのだろう👀?という漠然とした興味から始めた1ユーザーに過ぎません。
とりあえず、サービスの利用登録はしたけれど何をすればいいの🤔?
というのが、おそらく大半の方の本心であると思い、今回この記事を投稿することにしました。
あくまで、私の主観的な解釈で執筆しておりますので、実際には公式からの情報とみなさん自身の経験からルールとマナーを守ったうえで楽しみを探していただければと思います。下記のリンクから公式WEBに公開されているページに移動できます(※リンク先は最新の情報を保証するものではありませんのでご注意ください)。
SeaArt.AI の 利用規約👉利用規約のページへ(SeaArt.AIの公式ページに移動します)
プライバシーポリシー👉プライバシーポリシーのページへ(SeaArt.AIの公式ページに移動します)
SeaArt.AI の 利用ガイド👉利用ガイドのページへ(SeaArt.AIの公式ページに移動します)
とりあえず、サービスの利用登録はしたけれど何ができるの🤔?

SeaArt では、主に下記のサービスを利用することができます。
- AI画像の生成・投稿・ダウンロード
- 時AI動画の生成・投稿・ダウンロード(5秒と10秒の動画を生成後延長生成が可能で、ダウンロードをして外部編集することも可能)
- 他のユーザーが生成した公開作品の閲覧
- 作品上でのユーザー間のコメント交換
- 画像生成モデル(LoRA)の作成(※LoRAトレーニング)
- 各種内部コンテストへの応募
- 記事の投稿(チュートリアルや自分のモデルデータの紹介などをこのような記事にして投稿できます)
それでは、それぞれの内容についてもう少し説明をさせていただきます。
1.AI画像の生成・投稿・ダウンロード
最も主要なサービスであり、おそらくこれを利用するために利用登録をされた方が大半であると思います。
AI画像生成は…
モデルデータ(CheckPointやLoRAと呼ばれるもの)を指定して、プロンプト(文章)を入力することで画像が生成(作成)できます。
具体的な画像生成の方法については他の方も記事を作成していますので、現時点ではそちらを参照してください。
実は、AI画像を生成すること自体はローカル環境(ご自身のPC環境)でも可能ですが、下記の点からなかなか容易に画像生成を体験することができません。
- 必要な機材を揃えるとかなり高額になる
- 生成に必要なモデルデータを必要に応じて入手する必要がある …etc.
SeaArt.AI のWEBサービスを使用してのAI生成は接続された先の機材を使用できるため、容易に生成をすることができる他、下記のメリットがあります。
- 独自のプラットフォーム(ベースとなるシステム)が開発されているため、生成時のプロンプト(文章)入力が簡単(英語以外の入力で使用可能)
- 最新(?)の機材やモデルデータを使用できるため、より高品質な作品を生成できる
- 生成した作品を公開して、他のユーザーに見てもらうことができる
- メンテナンス時間やダウンタイムが無いのでいつでも利用できる(経験上存在していないだけで、今後も維持されるかは不明)
- コミュニティー上(外部サービスを含む)で困ったときにユーザー間で相談ができる …etc.
ただし、必ずしもメリットだけではありません。デメリットもいくつか挙げておきましょう。
- 常にプラットフォーム(ベースとなるシステム)の更新が行われているのでバグが多い😂
- バグが多く、運営側の対応が遅れる場合がある
- システムの更新によってプロンプト(文章)の理解(解釈)やパラメータ調整値が変化する
- 会員資格(課金の度合い)によって使用できるサービスに制限がある …etc.
以上のメリットやデメリットを把握したうえでご利用することで、より楽しく、後々後悔しない利用ができると思います。
私個人の意見として、比較するうえで最も重要視すべきと感じることは、
提供されるサービスの質を考えたときに、バグの多発を許容できるかどうか… というところでしょうか…🤔
少なくとも私はバグの問題よりも SeaArt.AI の提供してくれる画像生成の出力については魅力を感じており、高く評価しているユーザーも多いと感じています。
そして、生成した作品は投稿・公開することで他のユーザーにも見ていただくことができます。
無料会員の場合は選択肢が無く、全て公開される仕様になっていますので作品を見られたくない方や、作品の転載への対策を考えている方は有料会員のご検討を推奨します。
もちろん生成作品のダウンロードも可能ですが、こちらは無料会員と有料会員で一括ダウンロード機能の有無など、使用できる機能が変わってきます。
一括ダウンロードに対応した有料プランの場合、下記(参考画像)のように複数の作品を選択して一括でダウンロード可能になります。(一回のダウンロード数の上限は有)

(updated: 2025/3/8)
▶CheckPoint モデルについてもう少し知りたい方はこちら 👉 画像生成について①(日本語版) ※他の記事に移動します。
2.AI動画の生成・投稿・ダウンロード
SeaArt.AIでは現在動画も生成できます。
ベース画像を使用する、あるいはプロンプト(文章)入力から 5秒 あるいは 10秒 のいずれかの動画を生成できます。また、生成後の延長生成の機能により、継続してシームレスな動画生成が可能になりました。
一般画像に比べてコスト的には高くなり、指定プロンプトの理解度に応じて、思うような出力が得られず失敗することもありますが、成功するととても高品質な動画を得られるでしょう。
生成した動画の、公開・投稿やコメント交換、ダウンロードについては一般画像とほぼ同じように対応しています。
3.他のユーザーが生成した公開作品の閲覧
SeaArt.AI でも他のサービスと同様に生成した作品は投稿・公開することで他のユーザーにも見ていただくことができます。個人的には他のサービスよりも他のユーザーの作品を閲覧しやすいように感じます。
また、閲覧している作品から創作ボタンを使用することにより、その作品のデータを転用して生成できるので魅力を感じた作品を参考に生成したいときや、スキルアップのために有効です。
公開作品についてはコメントを投稿できる機能があります。(次の4.項を参照してください。)
※注意:他のユーザーの方の作品を無断で複製して投稿することは著作権を侵害する可能性がありますので注意が必要です。複製自体は容認しているユーザーさんもいますが、コンテストへの応募は著作権の侵害にも該当しますし、他のユーザーにも悪い印象も与えます。提出作品自体も無効となるので絶対にやめましょう。
4.作品上でのユーザー間のコメント交換
コメント機能自体は他のサービスにも存在しますが、使いやすさは個人差があると思います。
他のサービスでは直接入力した言語で公開され、英文での交流が主体のため、閲覧時の多国語の翻訳機能が追加されている点が他のサービスと異なる特色があります。
翻訳の精度については、外部サイトなども参考にご自身でご確認ください。
5.画像生成モデル(LoRA)の作成(※LoRAトレーニング)
LoRAモデルとは CheckPoint(ベースとなるモデルデータ)とプロンプト(文章)により得られた出力結果をまとめたようなモデルデータです。
これにより、毎回プロンプト(文章)を指定しなくても、LoRAモデルに近い出力が得られるようになります。
一般的な画像生成に比べると多くのコスト(スタミナ や コイン)が必要になりますが、自分でもWEBサービス上でLoRAモデルを作成することができます。
画像生成に慣れてきたら、ご自身の作風に合わせたモデルを作成したり、コンテスト用に作成してみるのもひとつの楽しみかもしれません。
6.各種内部コンテストへの応募
SeaArt.AI のサービスでも内部のコンテストが存在しますのでいくつか概要を紹介しておきます。
Daily Challenge!! :
原則、毎日公開されるテーマに沿った作品を投稿します。受賞作品は作者名と共に公開され参加賞・受賞作品にそれぞれコインが付与されます。
参加するだけで、本来有料で購入する必要があるコインが得られますので画像生成に慣れてきたら積極的に参加してみるのも良いでしょう。
また、デイリーチャレンジでのコメントの交流を通して気の合う他のユーザーと親しくなることで情報交換や困ったときの相談などもしやすくなると思います。
他のユーザーの作品を見ることで、技術の向上につながったり、そこからインスピレーションが得られたりもするのでスタミナが切れて生成ができなくなったときに閲覧するのもおススメです。その時に、いいなと感じた作品があれば、ぜひ👍や💖を付けてくださると、作者にとってとても励みになります。
また、自分の作品を見て欲しい時にも他のユーザーに👍をつけると効果があるかもしれません…🙄(絶対ではありませんが、他の作品も含めて大量に👍がつくと通知欄で目につきやすくなるため、見てもらえる可能性が高まります。コメントは高確率で返事がもらえることが多いと思います。※返答についての保証はできかねます)
興味のある方はこちらから👉Daily Challenge!!(Daily Challenge!! の公式アカウントに移動します:投稿タブを参照してください)
Weekly Challenge!!:
Discordの公式サーバー上で、原則、週ごとに行われるコンテストで、基本的にユーザーの投票によって受賞者が決定します。
こちらも参加や受賞によって報酬が受け取れますが、デイリーチャレンジよりも少し豪華な報酬になっています。
実力者が揃うコンテストですが、提出するとユーザー名も認識してもらえるため、可能であれば参加して損は無いと思います。
興味のある方はこちらから👉Weekly Challenge!! (Discord上のSeaArt公式サーバーに移動します)
Special Challenge!!:
こちらもDiscordの公式サーバー上で不定期に行われるコンテストになりますが、ウィークリーイベントよりも報酬が豪華になります。
マイルストーンの達成(SeaArt.AI自体の特定の目標地点の通過)や、新しいサービスの導入などの際に開催されることが多い気がします。
興味のある方はこちらから👉Special Challenge!! (Discord上のSeaArt公式サーバーに移動します)
その他、公式からの期間限定イベント等:
主にバレンタインデーやクリスマスなど、一般的な期間イベントに連動した内容で開催されることが多いコンテストで、公式WEB上で公開されます。
他のコンテストに比べて報酬が豪華になり、現金報酬や有料会員の期間チケット(主に1か月分以上)を獲得できる機会がありますので、ぜひ挑戦して見てください。
興味のある方はこちらから👉公式イベント (SeaArtの公式アカウントに移動します:投稿タブを参照してください)
7.記事の投稿
チュートリアルや自分のモデルデータの紹介などをこのような記事にして投稿できます。
今回みなさんがお読みいただいた、このような記事を作成して公開することが可能です。
主に自分が後悔しているモデルの紹介等での利用が可能ですが、比較的マニュアルやチュートリアルのような使用法を提供されている方のほうが多いです。
記事投稿がイベントの条件になったりすることもありますので、機会があれば挑戦して見てください。
こちらは私も記事投稿のマニュアルを公開していますので必要であればご活用いただければ嬉しく思います。
※ 記事投稿の方法(日本語版マニュアル)👉記事投稿の方法(日本語版マニュアル)(別の記事に移動します)
~編集後記~
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事は、私自身が利用当初にひたすら画像生成をする以外に、何ができるのか?何をしたらいいのか?という状況であったことを振り返り執筆しました。
当時よりも機能が増えてUI(ユーザーインターフェース)も見やすくなったため、このような文字?りの記事を読まずとも楽しめるかもしれませんが、特にコンテストについては窓口にたどり着くまでができなかったり、そもそもそのような存在を知らなかったという事実(笑)もあり、この記事の投稿に至ります。
実際、私も Dailly Challenge!! の存在を知らずに #毎日の挑戦 タグを付けて投稿していました(笑)。
今でも時折、テーマと関係のない作品が混在して迷惑だという意見も出たりしますがご本人が認識できていなければ仕方のないことですよね…💧w
それでは、あなたの魅力的な作品との出逢いを楽しみにしております。
※ ↓ 下記のリンクから私の他の記事も閲覧可能ですので、ご興味がありましたらぜひご覧ください。
👉【著者のメイン記事へ】
~編集履歴~
Posted on February 24, 2025 / 初回投稿:2025年2月24日
Updated February 25, 2025 / 更新:2025年2月25日
Updated March 8, 2025 / 更新:2025年3月8日
















