チャット内容やスタミナ消費にどれくらいの差があるのか気になったので調べてみました。AIチャットの初期状態から「チャットモード」と「会話モデル」を組み替えて同一コメントを入力して回答を調査致しました。「温度」や「多様性」等のパラメーターは初期値のままです。
以下、私が調査した感想です。 モードに関する明確な差異はストーリーモード以外は感じ難かった。
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チャットモード: 基準値とした
軽快モード: チャットモードのスタミナ消費量1.0に対して、スタミナの消費量は1.0程度
繊細モード: チャットモードのスタミナ消費量1.0に対して、スタミナの消費量は1.1程度
ストーリーモード: チャットモードのスタミナ消費量1.0に対して、スタミナの消費量は1.1程度
自由モード: チャットモードのスタミナ消費量1.0に対して、スタミナの消費量は0.8程度
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※チャットモード1応答分のスタミナ消費を記す※
◆Haiku会話モデル
応答スタミナ消費:3.2程度
特徴:エロ方面に一番厳しい。すぐに怒られる。言葉使いも敬語っぽくてキャラの台詞としては不自然。
◆Qwen-Plus
応答スタミナ消費:3.2程度
特徴:エロ方面に強い。キャラ作りも良く長文が多くお得感あるが、ちょっと文章が変になりやすい…。
◆DeepSeek V3
応答スタミナ消費:3.3程度
特徴:キャラの仕上がりは良い。ややメッセージが短いのが難点。
◆DeepSeek R1
応答スタミナ消費:15程度
特徴:語彙も豊富でキャラの仕上がりも良いが、スタミナ消費量が多いのが欠点。
◆SeaArtロマンティックモデル
応答スタミナ消費:1程度
特徴:淡泊すぎる応答。メッセージがとても短い。
◆Haikuお得モデル
応答スタミナ消費:2.3程度
特徴:エロ方面に厳しい。すぐに怒られる。ナレーションが前面に出てくる傾向。
◆SeaArt会話モデル
応答スタミナ消費:0.4程度
特徴:コスパは非常に良いがメッセージは短め。デフォルト値は納得。
◆4.0上級モデル
応答スタミナ消費:70~80程度
特徴:スタミナ消費が超異常に高い。地雷。内容も大した事ない。絶対選んではいけない。
◆SeaArt共鳴モデル
応答スタミナ消費:5程度
特徴:キャラの仕上がりも良く、コメントも標準的。
◆SeaArt妙言モデル
応答スタミナ消費:3.6程度
特徴:長文が多いがナレーションが前面に出てくる傾向。キャラの仕上がりはイマイチ。
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…という訳で少し?なチャットを楽しむ目的であれば以下の組み合わせをお勧めします。
・「チャットモード」「SeaArt会話モデル」消費S:0.4前後
…とにかくAIとの会話を沢山楽しみたい場合にお勧め。コスパ最強。
・「自由モード」「Qwen-Plus」 消費S:2.5前後
…?特化型で会話を楽しみたい時にお勧め。ただしAIの言葉が不明瞭になりやすい。
・「チャットモード」「SeaArt共鳴モデル」 消費S:4.7前後
現時点で、この組み合わせが一番やりとりが楽しいです。
皆さんのお勧めの組み合わせも教えて下さい!
6/4 追記:新モード、新モデルのレビューも追加しております。こちらも良かったら見て下さい。
https://www.seaart.ai/ja/articleDetail/d0pvaode878c7381iag0?u_code=T9Z0VZQJ
















